週刊金曜日 2017年10月20日号

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目次

SYOKAN KINtYöBIa 民主主義かファシズムか 2017 衆院選 安倍首相を待ち構える落とし穴 横田一 + 本誌取材班朝 八代司の 「警察がとういう捜査手法を求めてくるのか、絶えす注意すへき」 長兄の死 教育の管理続制強化 ) 「人づくり革命」で国への貢献迫る本田由紀の 佐高信・ 抵抗する文学 佐藤甲ー⑩ 政治時評 佐々木実の 経済私考 さあ、文学で戦争を止めよう猫キッチン荒神』笙里矛頼子さんインタヒュー 「小池百合子という人は、怒れる女性や反原発を黼獲』して人々を騙す。 たとえば世界でいま 人間の皮を脱いだら人喰い鬼の正体を現すだけです」 クルティスタン / 前途多難の独立吉岡明子 R 帝国中村文則さんインタヒュー スペイン / 独立宣言なのか否か童子丸開 「今回の選挙の結果次第では、たぶん日本は見たこともない景色を インド / 自宅トイレなしは「虐待」北方農夫人 見ることになる。戦後で最も重要な選挙だと、僕は思っています」 闘う文豪とナチス・ドイットーマス・マンの亡命日記』也内紀さんインタヒュー 「トーマス・マンは決して情報を鵜呑みにしなかった。 の 【本】『国家がなぜ家族に干渉するのか 情耡直に手に入る今、その集め方には『自分の流儀』が必要です」 法案・政策の背後にあるもの』鈴木みのり・ 『安倍政権とは何だったのか時代への警 「日本人の生命」を危険に晒す安倍首相 田岡俊次の 告』藤田正・ 新連載 ) STOP! 9 条改憲① 『子とが生まれても夫を憎まずにすむ方法』 高田健の 石井千湖・ 改憲勢力大再編に抗するために 【映画】『アウトレイジ最終章』佐々木誠朝 「朝鮮危機」を冷静に読み解く 【音楽】石田昌隆朝 李柄輝 内在論理から見る朝米対立の背景 【舞台】藤原央登 都市社会学者セシル・浅沼 = プリスさんインタヒュー 【本箱】本田政昭 ( 編集部 ) 選・ 中村富美子⑩ 「政治ゲームに他人の全てを賭けますか ? 」 【インタビュー】 殺処分に抵抗して被ばく牛を育て続ける福島の農民を追う 台湾原住民のアイデンティティを歌で 中村富美子の 『被ばく牛と生きる』松原保監督に聞く 表現するエリ・リヤオさん松村洋・ 柏崎刈羽原発の再稼働はデタラメた それでもそれでもそれでも齋藤陽道 木野龍逸 忘れてならぬ田中俊一前規制委員長の「罪」 金曜アンテナ 10 ・ 11 月の原発裁判 連載、自由と創造のためのレッスン@ 廣瀬純 きんようびのはらつばで ( 情報欄 ) 戦争と資本 ( 1 ) 北の平和化、南での戦争 読者会から 藍原寛子・ 生業訴訟地裁が国と東電に 5 億円支払い命令 金曜日から 口第 496 集 投書 はまぐりのねごと / 中山千夏 下段倶楽部短泰久・ 「アへ政治」以外は許すのか・ なまくらのれん / / 小室等 写日記 / 松元ヒロの 「首相の解散権」は明治憲法た 政府広報で終わらずに・ 加藤篤 、連載 ~ =. ートイレの視点①うんちは体からのお便り 論争 の 戦後日本の民主主義の大危機 【食】「国内製造のそば粉 = 国産そば粉」とは限らない 植田武智 若い人たちは必す投票所へ・・ 新・買ってはいけない⑩本当に疲労感が軽減される ? 「キリンサプリ」の不思議 二の 渡辺雄 煢金曜日一 1020 第 1157 号 , , ( 消費穢丿このまま消費税 10 % 増税でいいのか 謀罪 ) 周防正行監督インタヒュー 38 きんようぶんか っム 4 9 ・ 凶 4 ・ 6 ・ 0 ′ 0 ・ 0 62 弘敏聡 曉 田井満 寺岡増 くらしの泉 63 ・・・鎌田悦弘

奥付

( 宀呂本有紀 ) の手の届 , く囲の人々の投票率はでも政府でもない。 . ン合のだす 100 % を目指そう。〉 ( 本田政昭 ) マ神戸製鋼所のデータ改竄が発覚 誌ハりそくま 雑の知店集用しい マ 2000 年頃、詩人の石垣りんしたが、若い頃同社に入社した安 な用お茶民活りさ 市ご送だ マ今回の衆院選は、この国の歴史さんに執筆お願いしたことがあ倍晋三首相は、当時入力ミスで長 の大きな転換点になるかもしれなる。当時連載していた、毎週異なさ不足のパイプを大量に製造した ど宣ま置を絡 、 0 設な数連 未来の人々が振り返って、「ある筆者が自由な主題で執筆丁るコと述べている ( 『産経』 2016 年 0 が 0 容の布部ご たし美 3 月引日付 ) 。首相が「私の社会人 の時だった」と言っ可瞽があるラム「さんほ道」の依頼だ へ配ので 炅曜の意爪設の望部 時点に今、この国に暮らす一人ひ「金曜日から依頼をいただくなんとしての原点」と語る同社だが、 一一 = 一 ( 金方齟紹施で希務 とりが立っている。今週号の表紙て光栄ですが、私にはとてもそこ今回の製品は自動車や新など 刊、トの種会ご業 が撮影された川月 5 日・日比谷野までの力はありません」「書けるかに使用されており、人命にもかか ういへ各演いで そフい他講さの 外音楽堂の現場に出向いて、そのなと思ったら、その時に連絡しまわる大問題である 首相が「原点」とするのはそん 空気を体感した。まさに「主権在すね」という謙遜のお返事で、「い つまでもお待ちします」と答えたな同社の体質かと皮肉を言いたく週の川月日号から来月上旬の発ろが翌週、ト試兄圧勝の予測が 民」なのだ。まだ遅くはない。 ねっぞう 何かできないかとネットを検索のだが、その後亡くなられ、掲載なるほど、嘘、捏造を続けた安倍行号にかけて、定期購読の「大量世論調査で明らかにされると今度 政権が問われる今回の総選挙は、更新対象号」にあたり、一気に約は徐々に縮小傾向。たしかにその 「選挙に行こうリ大運動」とい、つは叶わなかった。 4000 名の方が契約の切り替え予測は憂鬱を大きく通り越し、恐 ペ 1 ジを発見。共感したので要約石垣さんの「表札」を初めて読マスコミ纛が自公の圧勝を予測。 となります。この時期に集中して怖感さえ覚えます。でも諦めたら 憲法改悪の発議はみ段階だ。 んだときの成は忘れられない。 ・引用する 本号から高田健さんの隔週連載いるのは、「創刊時より途切れずにオシマイ。少なくともどんな風景 : ・様も殿も付いてはいけない、 〈「投票に行こう」という呼びか 自分の住む所には自分の手で表「 9 条改憲」が始ま購読をされている読者の方が多いか拡がろうとも『週刊金曜日』は けは、選挙運動にはあたらないか る。総がかり行動や市民連合、さからです。まだ更新がお済みで無存在し続けます ! ( 町田明穂 ) 札 ) かけるに限る ら、公職選挙法の規制を受けない。 誰でも、いつでも ( 選挙期間前で精神の在り場所もハタから表札らに「安倍 9 条改憲 ZO ! 全国市い方は引き続きの購読をよろしく 民アクション」。そうした改憲反お願いいたします。また手続用紙 をかけられてはならない も、期間内でも、投票日当日でも ) 、 選挙特集のため「本多勝一の俺と 対運動の、つねに最前線にいる高が見当たらない場合は再発行して どんな方法でも ( 電話でも、手紙石垣りんそれでよい 写真」「初めて老いった々」は休載い でも、プログや SNS 、 Twitter な 肩書きなしで生きる潔さ清々し田さんに、いま 9 条改憲を止めるお送りしますので、業務部宛にご たします。 どでも ) 、自由に行うことができさ。自らの頭で考え自らの足で立ために何ができるか、何が求めら連絡をいただければ幸いです。 さて、日は衆院選の投開票。 る。「一緒に行こう」と誘い合ったっ、お名則の通り凜とした姿勢をれているかを伝えてもらいます。 とは一一一口え、まずは日の投票日、「モリカケ隠し」からこの間、 りすることも目由。もちろん、特今も尊敬している。 まつり ) 」と 自分の住む所の政は、自分の頭憲法改悪阻止に向け、一票の力を「立憲民主党」が結党された川月 定候補の当選を目的とした一言動は 3 日ごろから、宀購読の申込み ( 山村清二 ) 一切ないことが前提。どんどん呼で考えて決めるに限る。日本の「表信じたい。 びかけを広げて、少なくとも目分札」を決めるのは私たちだ。官僚マ毎年この時期のお願いです。先がジワリと増えての部数増。とこ のは、今週号に記事を執筆さ一答えてしまったのだ。 今週号が出るころは選挙戦 京イ憲土都共影 れている横田一さんた。キャ安倍政権の復興相を質問攻 も大詰めだ。経済を立て直し 東リ立ネ表党撮 リアが豊富な上に地道な取材めにして「出ていけ」と言わ た安倍政権という自己評価が 野 9 々産野 5 谷権人共党しえ崇 をされる謙虚な方だ。都知事しめた西中誠一郎さんも、こ いかにおかしいか、今週号の 紙月比政る、各壇訴井 の非公式会見で横田さんがまめに集会を取材されてい 佐々木実さんによる「経済私 後 9 日倍え主の登を薄 考」をお読みいただければわ の 長「 ( 小池氏が前原氏と ) 共謀して、行く先々で見かけること て『リべラル派大量虐殺、公が多い ( 復興相は別件も重な かるだろう。「史上最高の 集 ( 国内総生産 ) 」をめぐるか編認拒否』とも一一〔われているのり後に辞任 ) 。政治家の嘘を ですが」と質問を向けると、暴くのはジャ 1 ナリストの使 さ上げ疑或。 ト池都知事は思わす「 ( リべラ命だ。投票日まで、まだチャ 小池百合子希望の党代表か ( 小林和子 ) ル派を ) 排除いたします」とンスはある。 ら「排除」発言を引き出した 金曜日から 業務部からのお知らせ 「宣伝バンフレット」 ご活用ください 中島麕↓ ー金曜日 煢金曜日 編集人小林和子 発行人北村肇 金子眞吾 印刷者 印刷所凸版印刷株式会社 ◎ 2 田 7 SYÜKAN KIN' YÖBI Printed in Japan ( 禁無断転載 ) http://www.kinyobi. CO. jp/ メールアドレス 編集部 henshubu@kinyobi. CO. jp 業務部 gyomubu@kinyobi.co.jp SYÜKAN KIN'YÖBI 2017 第 25 巻第 40 号・通巻第Ⅱ 78 号 20 ロ年 10 月 20 日発行 定価 580 円一 株式会社金曜日 東京都千代田区神田神保町 2 ー 23 アセンド神保町 3 階〒 10 ト開Ⅵ 電話 ( 代表 ) 03 ー 322 ト 85 幻 ( 編集部 ) 03-3221 ー 8527 FAX 03-322 ト 8522 】お知らせ 週刊金曜日 2017.10.20 ( 1157 号 )